おんな城主 直虎:第37回「武田が来たりて火を放つ」視聴率13.3% “農婦”になった直虎は…

2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん
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2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん

 女優の柴咲コウさんが主演するNHK大河ドラマおんな城主 直虎」の第37回が17日に放送され、平均視聴率は13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマで、森下佳子さん脚本のオリジナル作品。幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母にあたる主人公・直虎(柴咲さん)が、男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていく……というストーリー。

 第37回「武田が来たりて火を放つ」では、井伊家再興を断念し、一農婦として生きていく道を選んだ直虎(柴咲さん)は、龍雲丸(柳楽優弥さん)から堺行きを誘われる。その話を耳にした祐椿尼(財前直見さん)は、娘の幸せを願い、堺行きを悩む直虎を説得しようとする。時を同じくして武田の大軍が遠江侵攻を開始し、井伊谷(いいのや)は危機にさらされる……という展開だった。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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