注目ドラマ紹介：「奥様は、取り扱い注意」　綾瀬はるか主演、金城一紀の“アクションホームドラマ”

　女優の綾瀬はるかさんが主演する連続ドラマ「奥様は、取り扱い注意」（日本テレビ系、毎週水曜午後10時）が4日、スタートする。原案・脚本は、「SP」シリーズや「BORDER」「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」などで知られる金城一紀さん。“ワケあり”の過去を持ち、正義感が強く怒らせたら“超危険”な専業主婦が活躍する、笑いありアクションありのホームドラマが繰り広げられる。

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　連続ドラマでは初めて主婦役を演じるという綾瀬さんは、ワケありの人生をやり直して穏やかな幸せを手に入れるため、合コンでゲットした旦那と結婚したセレブな専業主婦、伊佐山菜美（いさやま・なみ）を演じ、西島秀俊さんが、菜美の夫で友人と共同でIT企業を経営している勇輝を演じる。

　また、菜美が生まれて初めての友情を育む相手となる“主婦友”の大原優里役で広末涼子さん、その夫の啓輔役で石黒賢さん、優里と同じく主婦友の佐藤京子役で本田翼さん、その夫の佐藤渉役で中尾明慶さんらも出演する。

　初回は10分拡大。セレブな専業主婦の菜美（綾瀬さん）は、閑静な高級住宅街で夫の勇輝（西島さん）と穏やかな新婚生活を送っていた。目下の悩みは、料理が全く上達せず、夫が自宅で夕食を食べてくれないこと。ただ、実は菜美には、夫にも秘密にしている“ワケありの過去”があり、新婚生活が始まり半年がたつ頃には、普通の主婦の家庭生活が物足りなくなってしまい……というストーリー。初回は、DV被害に悩む主婦の水上知花役で倉科カナさんがゲスト出演する。