わろてんか:第2話視聴率は初回超えの21.3%

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかなさん(左)と共演の松坂桃李さん
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかなさん(左)と共演の松坂桃李さん

 女優の葵わかなさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「わろてんか」の第2回が3日に放送され、平均視聴率は21.3%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回の平均視聴率20.8%を上回り、好調をキープしている。

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 3日の第2回では、父・儀兵衛(遠藤憲一さん)の大切な商談を台無しにしてしまったてん(新井美羽さん)は、「笑い禁止」を命じられる。儀兵衛が商談のためドイツ語を必死に勉強していたことを知り、てんはさらに落ち込む。今度はてんを優しく励ましてくれていた兄の新一(千葉雄大さん)が、ぜんそくの発作を起こし……という展開だった。

 「わろてんか」は、吉本興業の創業者・吉本せい(1889~1950年)の生涯がモチーフ。京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てん(葵さん、幼少期は新井さん)が、思いを共にする旅芸人の北村藤吉(松坂桃李さん)と夫婦となり、いつしか大阪を日本一の“笑いの都”にしていく姿を描く。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。

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