わろてんか:第7回視聴率19.3%で初の大台割れ 3連休で週明けも下げる

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかなさん(左)と共演の松坂桃李さん
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかなさん(左)と共演の松坂桃李さん

 女優の葵わかなさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「わろてんか」の第6回が7日に放送され、平均視聴率が19.3%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、2日のドラマ開始から初めて20%を下回った。朝ドラの視聴率が20%の大台に届かなかったのは、前作「ひよっこ」で7月19日に放送された第93回以来。

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 また、3連休の最終日となった第2週目の9日に放送された第7回も、17.7%と引き続き視聴率を下げた。前作「ひよっこ」はゴールデンウイーク中の第5週(5月1~6日)の5月1日、2日に初めて17%台を記録している。

 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

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