天海祐希:漆黒のロングドレスで“死の女神”を体現

「マイティ・ソー バトルロイヤル」日本語吹替版完成披露試写会に登場した天海祐希さん
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「マイティ・ソー バトルロイヤル」日本語吹替版完成披露試写会に登場した天海祐希さん

 女優の天海祐希さんが26日、映画「マイティ・ソー バトルロイヤル」(タイカ・ワイティティ監督、11月3日公開)の日本語吹替版完成披露試写会に登場。ケイト・ブランシェットさん演じる新キャラクターの死の女神・ヘラの吹き替えを担当した天海さんは、漆黒のロングドレス姿を披露した。

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 ロングドレスは、シンプルでタイトなデザインで、スレンダーなスタイルを強調。広がった袖から出した指には、ゴールドのネイルを施していた。大きめの緑の石がアクセントとなったイヤーアクセサリーを着け、天海さんは「漆黒のヘラっぽいドレス。黒にグリーンが入った感じです」と笑顔を見せていた。

 「マイティ・ソー」は、「スパイダーマン」や「アイアンマン」などを生んだ米マーベルのコミックが原作。「バトルロイヤル」は、アベンジャーズの一員・ソー(クリス・ヘムズワースさん)の前に復讐(ふくしゅう)と野望に燃える死の女神・ヘラ(ブランシェットさん)が現れ、ソーの故郷への攻撃を始める。故郷を奪われたソーは、ヘラを倒すため盟友ハルク(マーク・ラファロさん)、宿敵ロキ(トム・ヒドルストンさん)らと型破りのチーム“リベンジャーズ”を組み、バトルに挑む……というストーリー。

 イベントには、天海さんのほか、主人公・ソーに仕える忠実な戦士・ホーガンを演じた俳優の浅野忠信さん、ソーに扮(ふん)したキックボクシングの武尊選手、ハルクに扮した元大関の把瑠都さんも登場した。

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