SHOGUN 将軍:ゴールデングローブ賞で作品賞など4冠 真田広之、アンナ・サワイ、浅野忠信が受賞

(C)2025 Disney and its related entities
1 / 1
(C)2025 Disney and its related entities

 アカデミー賞の前哨戦とも言われる「第82回ゴールデングローブ賞」の授賞式が1月6日(日本時間)、米ロサンゼルスで開かれ、真田広之さんがプロデュース・主演を務めたドラマSHOGUN 将軍」がテレビドラマ部門で作品賞に選ばれた。真田さんが主演男優賞、アンナ・サワイさんが主演女優賞、浅野忠信さんも助演男優賞に輝き、4冠を達成した。

あなたにオススメ

 「SHOGUN 将軍」はジェームズ・クラベルの同名ベストセラー小説が原作。日本の戦国時代を舞台に架空の人名に置き換え、真田さん演じる、徳川家康をモデルとした武将・吉井虎長と、日本に漂着した英国人航海士のジョン・ブラックソーン(=三浦按針、コスモ・ジャーヴィスさん)、その通詞・戸田鞠子(=細川ガラシャ、サワイさん)の3人を軸に、ほぼ日本語のせりふで展開した全10話のドラマ。日本では「Disney+」で配信されており、続編の制作も決まっている。

 昨年9月に発表された米テレビ界で最高の栄誉とされる「第76回エミー賞」でも、作品賞、真田さんの主演男優賞のほか、フレッド・トーイさんが監督賞、サワイさんが主演女優賞を受賞するなど史上最多となる18冠に輝いていた。

テレビ 最新記事