明日のわろてんか:11月9日 第34回 風太、京都から再びの訪問 亀井は寄席を潰す決意もてんは…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第34回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第34回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」は第6週「ふたりの夢の寄席」を放送。9日の第34回では、突然、京都から風太(濱田岳さん)がやってくるが、いつもと違う様子にてん(葵さん)と藤吉(松坂桃李さん)はいぶかる。そんな折、亀井(内場勝則さん)が寄席をつぶして土地を売ることを決める。てんは亀井の本心を知ると、寄席を自分たちに任せてもらいたいと告げるが……という展開。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第5週「笑いを商売に」では、北村屋に膨大な借金があることを知った藤吉は、自分が店を立て直し、啄子(鈴木京香さん)にてんとの結婚を認めてもらおうと意気込むが、芸人時代の仲間のキース(大野拓朗さん)が持ち掛けてきたもうけ話に手を出し、失敗してしまう。そこでてんは、寄席経営を始めようと提案するが、啄子は断固として拒否。結局、店と土地を手放すことになり……という展開だった。

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