明日のわろてんか:11月18日 第42回 伊能が仕掛ける! てんと藤吉、風鳥亭の存続を懸け…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第42回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第42回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」は第7週「風鳥亭、羽ばたく」を放送。18日の第42回では、てん(葵さん)と藤吉(松坂桃李さん)は風鳥亭の存続をかけ、文鳥(笹野高史さん)の特別興行を開催する。伊能(高橋一生さん)が考えた仕掛けによって風鳥亭には大勢の客が押し寄せるが、高座に上がった文鳥は、前座噺(ばなし)の「時うどん」をやると言い……という展開。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第6週「ふたりの夢の寄席」では、芸人長屋にやってきたてんと藤吉が、笑いを商売にしようと決心。寄席の開業を目指して動き出す。廃業した寄席「鶴亀亭」を一目見て気に入った藤吉は、持ち主の亀井(内場勝則さん)に「売ってほしい」と交渉。手付金を急いで用意する必要に迫られると、てんは意を決して京都の実家に向かい、父の儀兵衛(遠藤憲一さん)に借金を申し込む……という展開だった。

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