明日のわろてんか:12月11日 第61回 てん、ショック! 藤吉から“子育て専念”を諭され…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第61回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第61回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」は第11週「われても末に」を放送。11日の第61回では、勝手に団真(北村有起哉さん)を高座に上げたことや団吾(波岡一喜さん)の莫大(ばくだい)な契約金を巡って、てん(葵さん)と藤吉(松坂桃李さん)は仲たがいする。さらに藤吉から、仕事を休んで子育てに専念するよう言われて、てんはショックを受ける……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第10週「笑いの神様」は、藤吉は天才落語家の団吾に心酔。「風鳥亭」の大看板にしようと決意する。そんな折、てんはお夕(中村ゆりさん)という女性と出会い、お夕の夫・団真も落語家で、団吾の兄弟子と知る。ある日、出演予定だった芸人が出番に間に合わないことが分かり、急きょ団真が高座に上がるが……という展開だった。

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