どうぶつの森 ポケットキャンプ:おじさんゲーマーがまったり遊んでみた その15 「インスタ映え」は大事

スマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のプレー画面(C)2017 Nintendo
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スマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のプレー画面(C)2017 Nintendo

 11月22日に配信がスタートした任天堂の人気ゲーム「どうぶつの森」シリーズのスマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ(ポケ森)」。果たして、どんなゲームなのでしょう。おじさんゲーマーが実際に体験してみました。

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 今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」が発表され、年間大賞に「インスタ映え」が選ばれました。そういえば「小学館DIMEトレンド大賞」も「インスタグラム」が大賞でしたね。今は写真の出来、もしくはコメントと写真の組み合わせが人気のカギを握っています。

 ポケ森でも、ユニークなスクリーンショット(SS)は、当然話題になります。サービス開始直後に、お笑いコンビ「ザ・たっち」のキャンプ場のスクリーンショット(SS)が話題になりましたが、それは「どうぶつ」たちを柵で囲う……というものでした。ポケ森の「どうぶつ」は、見た目は動物なのですが、プレーヤーは人のように接するので、そのギャップにユーザーが反応したというわけです。

 ポケ森を使ったユニークなSSは毎日のようにアップされています。裁判所を模したり、食堂車を作ったり、監獄のようにしたり、一見平凡なものでも面白い言葉を付けて笑わせてくれるものもあります。ゲームには多彩なパーツが用意されているので、プレーヤーの工夫一つで、演出ができてしまうわけですね。SSが話題になる可能性があり、そこも面白さの一つといえそうです。“インスタ映え”は大事なのです。

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 「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、自然豊かなキャンプ場を舞台に、プレーヤーはキャンプ場の「管理人」となってレジャースポットで遊んだり、どうぶつと交流することで、にぎやかなキャンプ場を作り上げる……という内容。実際の時間と連動して、ゲーム内でも時間が経過するほか、ほかのプレーヤーと「フレンド申請」して交流できる機能もある。基本無料のアイテム課金制。

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