明日のわろてんか:12月13日 第63回 トキと風太が一計を案じ… 古参芸人たちにも変化?

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第63回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第63回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」は第11週「われても末に」を放送。13日の第63回では、てん(葵さん)と藤吉(松坂桃李さん)に仲直りしてもらうため、トキ(徳永えりさん)と風太(濱田岳さん)が一計を案じる。てんが仕事に復帰し、落ち着きを取り戻す「風鳥亭」。藤吉に怒られたことで、今度は古参芸人たちにある変化が……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第10週「笑いの神様」では、藤吉が天才落語家の団吾(波岡一喜さん)に心酔し、「風鳥亭」の大看板にしようと決意する。そんな折、てんは行き倒れのお夕(中村ゆりさん)という女性と出会い、お夕の夫・団真(北村有起哉さん)も落語家で、団吾の兄弟子と知る。ある日、出演予定だった芸人が出番に間に合わないことが分かり、急きょ団真が高座に上がるが……という展開だった。

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