EXILE NAOTO：「モニタリング」3時間SPで“おじいちゃん企画”に挑戦！　来年は「もっとロケに行きたい」

　TBS系の人気バラエティー番組「ニンゲン観察バラエティ『モニタリング』」の3時間スペシャルが14日午後8時から放送される。番組レギュラーでボーカル・ダンスユニット「EXILE」と「三代目 J Soul Brothers」メンバーのEXILE NAOTOさんが老人の特殊メークをして街に繰り出し、突然アクロバティックなダンスを披露する企画などが放送される。NAOTOさんに収録の舞台裏などを聞いた。

ウナギノボリ

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　◇モニタリングは「ライブの4日目みたいな感覚」

　NAOTOさんは、老人に扮（ふん）して街に繰り出し、動きの遅い老人が突然、キレのあるダンスを披露して周囲の反応を見る企画に挑戦している。NAOTOさんが同企画に参加するのは2度目で、「おじいちゃんシリーズ自体はすごく大好きな企画だったので、いつかはダンスで自分も参加できたらと」と思っていたという。仕掛けることは「緊張もするけれど、ダンスを解放した瞬間のみんなが驚いた表情なんかは、やっていてすごく快感」に思えることが醍醐味（だいごみ）だという。

　今回の企画には、「三代目 J Soul Brothers」のメンバー山下健二郎さんと岩田剛典さんも参加して、3人で仕掛けるシーンも収録された。ロケ前日まで「三代目JSB」の名古屋での3日連続のライブが行われていたこともあり、「みんな、ライブの4日目みたいな感覚で挑んでいましたね（笑い）」と明かした。老人独特の動作をマネするのは大変そうだが、意外にも「練習はしてないですね」と言い、「みんなが収録でやっているのを見て動きをマネしたり」と明かした。

　次はどんな企画で仕掛けてみたいかと聞くと、「俺、すごく『コス麿呂』好きなんです」と、司会の「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一さんがタレントの彦摩呂さんに変装した人気キャラクターの名前を挙げて、「何かで（そのコーナーに）参加できないかな」と笑顔で語り、「グルメ系の人だと（アンジャッシュの）渡部（建）さんとかかな。（タレントの）石塚（英彦）さんだと、すごい特殊メークが必要ですね」と悩んでいたが、「おじいちゃんをやったので、もう何の抵抗感もないですね」と語った。

　◇一視聴者になって元気もらった

　2017年の「モニタリング」について、「VTRが面白すぎて、自分が発信する側にならなければいけないのに、一視聴者（の気持ち）になって元気をもらっているんです」と振り返るNAOTOさん。

　今後、参加したい企画として、メンタリストのDaiGoさんが出演者と心理戦を繰り広げるコーナーを挙げ、「DaiGoさんがスタジオに来てくれて、スタジオのみんなで『負けるか』って（団結すると）いうのもありますね」と話す。また、喫茶店で停電すると時間が巻き戻っているという企画も「体験したいですね」と語り、「みんな、よく信じるなって思うんですけど、もしかして現場にいると本当に信じちゃうのかな」と不思議がっていた。

　最後にNAOTOさんは、「今回のおじいちゃん企画とか、（NAOTOさんが担当するコーナー）『学校向上委員会』とかもやらせていただいているので、そういった企画でスタジオだけでなくってロケにもっと行ってみたいなって思いますね」と前向きに語った。