監獄のお姫さま:最終回視聴率は7.1%

TBS系連続ドラマ「監獄のお姫さま」の会見に出席した小泉今日子さん(左から4人目)ら出演者
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TBS系連続ドラマ「監獄のお姫さま」の会見に出席した小泉今日子さん(左から4人目)ら出演者

 小泉今日子さん主演の連続ドラマ「監獄のお姫さま」(TBS系)の最終回が19日に放送され、平均視聴率は7.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。

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 ドラマは、「逃げるは恥だが役に立つ」や「カルテット」などのTBSの「火曜ドラマ」枠で、「あまちゃん」の宮藤官九郎さんが脚本を務めた。馬場カヨ(小泉さん)ら過去に同じ刑務所にいたおばさんたちが仲間であるしのぶ(夏帆さん)の冤罪(えんざい)を晴らすため、イケメン社長の吾郎(伊勢谷友介さん)を追い詰めていく……というストーリー。

 最終話は、吾郎に殺人のぬれぎぬを着せられたしのぶが逮捕された“爆笑ヨーグルト姫事件”の証拠を探すために、カヨに好意を寄せる長谷川検事(塚本高史さん)が沖縄に向かい、思いがけない事実を知る。一方、カヨたちは、実行犯と思われる人物の尋問をするがうまくいかない。さらに吾郎の「拉致を不問にして被害届は出さない」という取引を信じて吾郎を解放するが、被害届を出されてしまい、カヨたちは身柄を拘束される。

 そして22日後、沖縄から戻った長谷川が逮捕されたカヨの面会にやってきた。吾郎の妻・晴海(乙葉さん)の説得で、吾郎が被害届を取り下げたことを伝えるものの、喜ばないカヨ。だが長谷川はある情報を……というストーリーだった。

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