NHK桑子真帆アナ:平昌五輪キャスター決定も…今は紅白で「頭がいっぱい…」

NHKの平昌(ピョンチャン)五輪放送の現地キャスターを務める(左から)桑子真帆アナ、冨坂和男アナ、上村愛子さん、杉浦友紀アナ
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NHKの平昌(ピョンチャン)五輪放送の現地キャスターを務める(左から)桑子真帆アナ、冨坂和男アナ、上村愛子さん、杉浦友紀アナ

 NHKの桑子真帆アナウンサーが、同局の平昌(ピョンチャン)五輪番組の現地キャスターを務めることになり、20日に同局で行われた会見に出席した。キャスターへの準備について聞かれた桑子アナは「2017年は別の準備で頭がいっぱいで……」と、大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」で初めて総合司会を務めることについて触れ、「紅白も今回の五輪のキャスターも大変なプレッシャーですが、今は紅白に向けて全力です」と本音を明かした。

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 桑子アナのほか、冨坂和男アナ、杉浦友紀アナ、元フリースタイルスキーモーグル選手の上村愛子さんがキャスターを務めることも発表され、会見に出席した。現地での防寒対策について聞かれた桑子アナが「今持っている厚いインナーをはじめ、足に貼るカイロは絶対持っていきたい」と答えると、以前ソチ五輪(14年)に毛糸のパンツを持参したという杉浦アナが「私が毛糸のパンツをあげる」と手を差し伸べる場面もあった。

 NHKの五輪番組では、桑子アナと冨坂アナがともに初めて開会式を担当。杉浦アナと鳥海貴樹アナが閉会式などを担当する。

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