明日のわろてんか:12月22日 第71回 北村笑店と寺ギンの戦いは“伝統派”文鳥も巻き込み…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第71回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第71回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第12週「お笑い大阪 春の陣」を放送。22日の第71回では、てん(葵さん)は「北村笑店」の窮地を脱するため、“伝統派”の文鳥(笹野高史さん)の助けを借りようと藤吉(松坂桃李さん)を説得する。藤吉は文鳥の元を訪ねるが、そこには敵対する寺ギン(兵動大樹さん)がいて、追い返されてしまう……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第11週「われても末に」は、団真(北村有起哉さん)の元を去ったお夕(中村ゆりさん)が、団吾(波岡一喜さん)の元に身を寄せていることを知ったてん。そこで団吾の芸に対する執念とお夕への思いを知る。お夕と団真、団吾の関係を修復したいと考えたてんは、寄席「風鳥亭」で団真と団吾の競演を画策。団吾にけしかけられ、団真は渾身(こんしん)の落語を披露する……という展開だった。

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