明日のわろてんか:12月25日 第73回 “総支配人”風太が注目! 「安来節」に藤吉の反応は?

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第73回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第73回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第13週「エッサッサ乙女組」を放送。25日の第73回では、大きく成長した「北村笑店」で、15軒の寄席を束ねる総支配人として忙しい毎日を送っていた風太(濱田岳さん)。当時、流行し始めていた島根の伝統的な踊り「安来節(やすぎぶし)」に目をつけると、北村笑店でも取り入れたらどうかと藤吉(松坂桃李さん)に進言し……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てん(葵さん)が、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第12週「お笑い大阪 春の陣」は、寺ギン(兵動大樹さん)から芸人を差配してもらえなくなり、てんと藤吉は自分たちが太夫元(たゆうもと)となって芸人たちを月給制で雇うことを決める。月給制のうわさを聞きつけた寺ギン傘下の芸人が、北村笑店に入りたいと連日詰めかけ、寺ギンは激怒。さらに圧力を強める寺ギンは、休業に追い込まれた北村笑店の寄席を買収しようと押しかけてくるが……という展開だった。

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