明日のわろてんか:12月27日 第75回 「安来節乙女組」始動も前途多難?

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第75回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第75回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第13週「エッサッサ乙女組」を放送。27日の第75回では、てん(葵さん)は島根から連れてきた娘4人のため、女子寮を用意し、生活全般の面倒を見ることにする。さらに娘たちを「安来節乙女組」と命名するが、都会での共同生活に慣れない4人は仲間内でケンカが絶えず、けいこでも踊りの技術がバラバラで……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第12週「お笑い大阪 春の陣」は、寺ギン(兵動大樹さん)から芸人を差配してもらえなくなり、てんと藤吉(松坂桃李さん)は自分たちが太夫元(たゆうもと)となって芸人たちを月給制で雇うことを決める。月給制のうわさを聞きつけた寺ギン傘下の芸人が、北村笑店に入りたいと連日詰めかけ、寺ギンは激怒。さらに圧力を強める寺ギンは、休業に追い込まれた北村笑店の寄席を買収しようと押しかけてくるが……という展開だった。

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