わろてんか:第13週視聴率20.1% 5週連続で大台キープ

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかなさん(左)と共演の松坂桃李さん
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかなさん(左)と共演の松坂桃李さん

 女優の葵わかなさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「わろてんか」の第13週「エッサッサ乙女組」(2017年12月25~28日)の週間平均視聴率が20.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出・以下同)だったことが4日、明らかになった。第9週から5週連続で20%の大台をキープした。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てん(葵さん)が、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第13週「エッサッサ乙女組」は、島根の伝統的な踊り「安来節(やすぎぶし)」に強い関心を持った藤吉(松坂桃李さん)の考えで、4人のうら若き乙女を踊り手としてスカウトしてきた北村笑店。そこでてんは、彼女たちを次のスターに育てるため“大阪の母ちゃん”になろうと奮闘するが、ある日、乙女組のとわ(辻凪子さん)とてんの息子・隼也(南岐佐君)が姿を消してしまい……という展開だった。

 「わろてんか」はNHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全151回。

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