99.9シーズン2:松潤主演ドラマ第2話視聴率は18.0%と大躍進! 冬ドラマ暫定首位に

連続ドラマ「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」の香川照之さん(左)と木村文乃さん
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連続ドラマ「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」の香川照之さん(左)と木村文乃さん

 人気グループ「嵐」の松本潤さんが変わり者の刑事専門弁護士役で主演するTBS系「日曜劇場」枠の連続ドラマ「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」の第2話が、20分拡大で21日に放送され、平均視聴率は18.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、1月にスタートした冬ドラマでは最高の数字となった。

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 初回は14日、25分拡大で放送され、平均視聴率は15.1%(同)だった。

 「99.9-刑事専門弁護士-」は、有罪率99.9%という刑事弁護の世界を舞台に、逆転不可能な状況の中、残された0.1%の可能性にこだわって事実を追求しようとする深山大翔(ひろと)ら斑目法律事務所の刑事専門弁護士たちの活躍を描く。「SEASONII」は、新ヒロインに木村文乃さんが元裁判官の弁護士役で加わり、深山の前に立ちはだかる東京地方裁判所所長代行のエリート裁判官・川上憲一郎役で落語家の笑福亭鶴瓶さんも登場。シーズン1で描かれた弁護士VS検事の構図に、裁判官を交えた新たな展開が繰り広げられる。

 第2話は、深山(松本さん)の父親・大介(首藤康之さん)が26年前に逮捕された殺人事件の新たな遺留品・水晶が見つかる。それは、当時事件現場に落ちていて、美里のものとされていたが、美里のものでも大介のものでもなかった。新たな遺留品をもとに、もう一度26年前の父親の事件に隠された0.1%の事実を追い求める。金沢地方検察庁には、以前深山が担当した事件の検察官だった丸川貴久(青木崇高さん)が人事異動で赴任しており、深山は丸川に調査の協力を仰ぐが……という展開だった。

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