明日のわろてんか:1月31日 第100回 リリコが漫才師に転身 デビューに向けてんは…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第100回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第100回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第18週「女興行師てん」を放送。31日の第100回では、てん(葵さん)はリリコ(広瀬アリスさん)を女流漫才師として売り出そうと決意。その熱意で伊能(高橋一生さん)の承諾を得ると、リリコを北村笑店に移籍させる。さらにてんは、トキ(徳永えりさん)や楓(岡本玲さん)らの力を借り、リリコの漫才デビューに向け動き出し……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第17週「ずっと、わろてんか」は、藤吉(松坂桃李さん)の母・啄子(鈴木京香さん)が米国から一時帰国。つかの間の家族だんらんを楽しむが、藤吉は再び脳卒中で倒れてしまう。何とか一命を取りとめた藤吉は、キース(大野拓朗さん)とアサリ(前野朋哉さん)の新しい万歳(後の漫才)を見届けた後、容体が急変。てんに自分の思いを伝えると、眠るように息を引き取る……という展開だった。

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