明日のわろてんか:2月12日 第110回 隼也、風太らに不満? アイデアを聞き入れてもらえず…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第110回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第110回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第20週「ボンのご乱心」を放送。12日の第110回では、てん(葵さん)は北村笑店の創業25周年に記念事業をしたいと考え、みんなから面白い企画を募る。隼也(成田凌さん)は米国から人気レビュー団「マーチン・ショウ」を呼ぶことを提案するが、風太(濱田岳さん)らに聞き入れてもらえず、不満を募らせる……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第19週「最高のコンビ」は、てんは万丈目(藤井隆さん)と歌子(枝元萌さん)の夫婦げんかを見て、リリコ(広瀬アリスさん)と四郎(松尾諭さん)にぴったりの新しい漫才をひらめく。しゃべるのはリリコだけという“しゃべらん漫才”を頑として受け入れなかった四郎だったが、てんの熱意に負け、リリコとのコンビで再び高座に上がることに。迎えた本番、しゃべらない四郎としゃべり続けるリリコの漫才に観客は大ウケで……という展開だった。

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