町田啓太:「西郷どん」で大河初出演 “若き家老”小松帯刀役に「気合を持って…」

NHKの大河ドラマ「西郷どん」に小松帯刀役で出演することになり会見に出席した町田啓太さん
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NHKの大河ドラマ「西郷どん」に小松帯刀役で出演することになり会見に出席した町田啓太さん

 俳優の鈴木亮平さん主演で放送中のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の新キャスト発表会見が14日、東京・渋谷の同局で行われ、「劇団EXILE」の町田啓太さんが島津家家老の小松帯刀を演じることが明らかになった。町田さんは大河ドラマ初出演で、会見に出席し「帯刀は弱冠28歳で家老職に就いたということで、僕も今年28歳になりますので、僕自身も家老職を命じていただいたくらい、気合を持ってこの役に取り組んでいきたい」と意気込みを語った。

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 さらに町田さんは「こうやって壇上に立たせていただいた瞬間に、亮平さんからすてきなスマイルをいただいて、なんかこれは『もう安心していいんだぞ』って言っていただいたようで、思いっきり楽しみながら頑張らさせていただきたいと思います」と力を込めていた。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる今年、放送されている57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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