LPGA女子ゴルフ:畑岡奈紗選手、野村敏京選手、上原彩子選手ら日本勢が意気込み語る

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畑岡奈紗選手(C)Gettey Images

 LPGA女子ゴルフツアーの第2戦「ISPSハンダ・オーストラリア女子オープン」が15日、オーストラリアのクーヨンガGCで開幕した。日本からは畑岡奈紗選手、野村敏京選手、上原彩子選手、横峯さくら選手、渡邉彩香選手、山口すず夏選手、吉田優利選手の7人が出場。WOWOWでは同大会の模様を連日生中継している。畑岡選手、野村選手、上原選手、渡邉選手、山口選手、吉田選手に大会への意気込みなどを聞いた。

 ◇畑岡奈紗選手

 ――開幕戦のバハマ大会を振り返ってみて、いかがでしたか?

 自分の技術では対応できないくらいの風が強く吹いていて、初日でつまずいてしまったかなと思います。風が強いことは想定していましたが、それ以上に強く吹いていたので、低く球を打とうと思っても吹き上がってしまい距離感をつかめませんでした。

 ――現在の調子はいかがですか?

 前回、あれだけ風が吹いていたことで普通のスイングができなくなってしまっていたので、それを戻す練習をしていました。昨日の練習ではショットがバラついてしまい、思うようにいかなかったので、しっかり調整したいと思います。

 ――今大会の目標を教えてください。

 アウトコースはトリッキーなところが多いですね。また全体的にグリーンが硬いところもポイントだと思います。2連続でパー5が出てくるところがあるので、そこでしっかりスコアを作りたいです。まずは予選を通過したいです。メジャーのANAインスピレーションへの出場権を懸けた試合も少ないので、一打一打を大切に打ちたいと思います。

 ◇野村敏京選手

 ――オーストラリアはいいイメージが湧く場所だと思うのですが、入ってみて調子はどうですか?

 毎年コースが変わって、ここも雰囲気がちょっと違いますね。風はありますが、昨日と一昨日と回ってみたらグリーンが結構硬かったです。去年、一昨年よりも硬かったです。

 ――ピンを狙うことが難しくなってくると思うのですが、その中で自分がやりたいゴルフはありますか?

 今週はセカンドの距離感。グリーンが硬いので、パーオンすることを大事にしていきます。グリーンも速いので、パッティングの距離感も大事にしたいです。その二つが大事だと思うので、そこを中心にして頑張ります。

 ◇上原彩子選手

 ――開幕戦のバハマ大会を振り返ってみて、いかがでしたか?

 練習ラウンドまでは最高の天気でしたが、案の定第1日から大荒れになってしまいましたね。ただ3日間はプレーできて、大会としても成立したので良かったです。去年のオフからの取り組みは非常に充実していたので、バハマも風の強い中良いプレーも出ました。スコアにはなかなかつなげられませんでしたが、手ごたえとしてはすごくあった一戦でした。この2週間もオフと同様の取り組みをして充実しているので、今週は結果につなげられるよう頑張りたいです。

 ――今大会について教えてください。

 オーストラリアらしいゴルフ場という印象です。今週は暑さも厳しくないみたいなのでラッキーですが、コースはやはり日に日に硬くなっていくと思います。そこのマネジメントは必要になると思います。午後スタートなので、コースも午前よりも硬くなって風も吹くと思うので、一打一打しっかり良い判断をしながら頑張ります。

 ◇渡邉彩香選手

 ――1月にアメリカで合宿をされましたが、どこを重点的に取り組みましたか?

 自分の一番の課題であるショートゲームは変わらず練習してきました。また去年の悪かった原因は、ショットだったので、そこをもう一度修正することをオフも含めてやってきました。今は、だいぶショットも良くなってきました。試合の中でやってみなければ分からない部分もありますが、状態としては悪くないと思います。

 ――今年のテーマはありますか?

 去年までの反省を踏まえて、「簡単にボギーをたたかない」ことを大切にしたいです。元々ショットもまっすぐというタイプではないですし、いろいろなトラブルもありますが、その中でもショートゲームでカバーしてパーを取っていくことが課題ですね。それに加えて自分の飛距離を生かしたプレーができればいいと思います。

 ――今大会のコースの印象はいかがですか?

 とにかくグリーンのアンジュレーションがすごく強いという印象です。セカンドから打つ位置を考えないといけないと思いますし、そういう意味でアイアンの精度もすごく試されるので楽しみです。1番と2番が連続でロングホールになっていて、グリーンもスタートから難しい印象です。逆に2番は2オンを狙える短いロングホールですし、全体的にロングホールが大事になると思います。

 ――今大会の目標をお願いします。

 今シーズンの初戦なので、とにかくオフにやってきたことを徹底して4日間18ホールをブレないでしっかりやりたいです。またその中で毎日アンダーパーが出せればいいと思います。

 ◇山口すず夏選手

 ――今大会の目標はありますか?

 やっぱりオーストラリア女子アマのチャンピオンとして、最低でも予選通過をしてローアマを取れたらいいなと思っています。

 ――コースの印象ってどうですか?

 すごく硬くて、グリーンもなかなかミドルアイアンになってくると止まらなかったりするので結構難しいです。インよりアウトの方が少し難しいと感じました。アウトでしっかり最低でもイーブンで収めておいて、インでポンポンとバーディーが取れたらいいなと思っています。

 ――山口選手の持ち味は?

 多少ミスをしても笑顔でいられることです(笑い)。

 ◇吉田優利選手

 ――吉田選手にとってこのツアーはどんな存在ですか?

 ずっとテレビでしか見たことなくて、自分が出られるとは思っていなかったので、まだ“足元が浮いている”気がします(笑い)。緊張していますが、楽しみです。いつかは世界で戦いたいと思っていました。そのためにコーチたちとも話し合って「今回の試合で自分が戦えるか戦えないかを把握してください」とのことだったので、今回しっかり把握したいと思います。

 ――コースの印象は?

 グリーンが難しくて、速いところと遅いところの差が激しいです。日本と違って砲台グリーンになっていて、長いクラブのアイアンとかハイブリッドを使わないといけないので、少しトリッキーだと感じました。1ホールだけティーショットが打ちにくいというホールがあって、そこだけ気をつけたいです。あとはミスをしたときに“良いポジションにミスをする”ということを、キャディーさんとも話し合ってやりたいです。


 *……WOWOWでは、ISPSハンダ・オーストラリア女子オープンの模様を連日生中継。16日は午後2時から、17、18日は午前11時から、それぞれWOWOWライブで放送する。

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