明日のわろてんか:3月8日 第131回 少佐の言いつけに背くリリコ 伊能はてんの前で… 

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第131回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第131回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第23週「わろてんか隊がゆく」を放送。8日の第131回では、リリコ(広瀬アリスさん)は戦地に赴く兵士たちを思い、阿久津少佐(八十田勇一さん)の言いつけに背いて、ある行動に出る。自由な映画作りが難しくなったと感じる伊能(高橋一生さん)は、てん(葵さん)の前で珍しく弱気な心の内を吐露する……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第22週「夢を継ぐ者」では、四郎(松尾諭さん)が中国・上海の楽団から誘いを受けていたことが明らかになる。リリコは四郎についていくことを決意し、最後の高座で観客に結婚と引退を報告。てんたちも2人を優しく送り出す。一方、婚約を破棄して家を出るというつばき(水上京香さん)のため、北村の家を捨てる覚悟の隼也(成田凌さん)に、てんは勘当を言い渡す……という展開だった。

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