アンナチュラル:第9話視聴率は10.6%

連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら
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連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら

 女優の石原さとみさんが主演する連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第9話が9日に放送され、平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、全国で170人ほどしか登録がないという「法医解剖医」の三澄ミコト(石原さん)が「“不自然な死”(アンナチュラル・デス)」を解明していく姿を描く1話完結の医療ミステリー。2016年の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子さん脚本のオリジナル作。

 第9話「敵の姿」では、空き家にあったスーツケースから、若い女性の遺体が発見され、遺体の口内には、中堂(井浦新さん)の死んだ恋人、夕希子(橋本真実さん)と同じ“赤い金魚”の印が見つかった。“赤い金魚”が残された遺体は、これまでに3体発見されていたため、UDIのメンバーは、同一犯による犯行と推測。ミコト(石原さん)たちは女性を解剖し、死因究明を進める。

 一方、UDI所長の神倉(松重豊さん)は過去に週刊ジャーナルに掲載されたUDI関連の記事を見て、ある疑念を抱く。さらに警察庁を訪れた神倉は、驚くべき記事を目にし……という展開で、夕希子を殺した犯人がついに明らかになった。

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