トドメの接吻:最終回視聴率は7.5% 山崎賢人と菅田将暉のキスも話題に

 俳優の山崎賢人さん主演の連続ドラマ「トドメの接吻(キス)」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の最終回(第10話)が11日、放送され、平均視聴率は7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「トドメの接吻」は、ドラマ「ROOKIES」(TBS系)や「南極大陸」(同)などで知られるいずみ吉紘さん脚本のオリジナルドラマ。女をもてあそぶホスト・旺太郎(山崎さん)が、謎の女・宰子(門脇麦さん)のキスによって死んでしまうが、目が覚めると7日前にタイムリープする……という異色のストーリー。旺太郎のライバルで御曹司の並樹尊氏役の新田真剣佑さん、尊氏の血のつながらない妹・美尊役の新木優子さん、後輩ホスト・和馬役の志尊淳さん、謎のストリートミュージシャン・春海役の菅田将暉さんら人気の若手俳優が顔をそろえた。

 これまで、宰子にキスをされると死に、目が覚めると7日前に戻っているというタイムリープを繰り返し、ホテル王の娘・美尊の心を射止めたホストの旺太郎だったが、宰子が自分をかばって尊氏に刺されて死んだことで、宰子への愛を自覚する。そんな旺太郎の前に現れた春海が、実は宰子と同じ能力の持ち主であることが判明。宰子と再会するため、旺太郎は春海とキスをして“最後”のタイムリープをして……という展開で、山崎さんと菅田さんのキスシーンも話題になった。

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