明日のわろてんか:3月15日 第137回 てん“恋愛映画”作りに試行錯誤 伊能の元部下たちは… 

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第137回の一場面 (C)NHK
1 / 5
NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第137回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第24週「見果てぬ夢」を放送。15日の第137回では、検閲官を出し抜くため、「忠臣蔵」が原案の“恋愛映画”を製作することにした北村笑店。てん(葵さん)と伊能(高橋一生さん)は、男女の愛情をこまやかに描くため、試行錯誤を重ねる。そんな中、伊能の下で働いていた映画スタッフたちが大挙して乗り込んできて……。

ウナギノボリ

 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第23週「わろてんか隊がゆく」では、戦地に笑いを届けるため、北村笑店の芸人たちで「わろてんか隊」を結成。中国・上海ではリリコ(広瀬アリスさん)と四郎(松尾諭さん)も合流し、さまざまな制約に縛られながらも、兵士たちの前で渾身(こんしん)の芸を披露する。その後も「わろてんか隊」は中国各地を巡り、大盛況の中、無事帰国する……という展開だった。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事