明日のわろてんか:3月16日 第138回 てんたちの映画台本が検閲保留に! その裏には… 

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第138回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第138回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第24週「見果てぬ夢」を放送。16日の第138回では、恋愛を忠義や孝行の話で巧妙にごまかした映画の台本が無事に検閲を通過。安堵(あんど)するてん(葵さん)たちだったが、一転“保留”となり、検閲官から大幅修正を命じられてしまう。その裏に、伊能(高橋一生さん)を陥れるための陰謀があることを知ったてんは……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第23週「わろてんか隊がゆく」では、戦地に笑いを届けるため、北村笑店の芸人たちで「わろてんか隊」を結成。中国・上海ではリリコ(広瀬アリスさん)と四郎(松尾諭さん)も合流し、さまざまな制約に縛られながらも、兵士たちの前で渾身(こんしん)の芸を披露する。その後も「わろてんか隊」は中国各地を巡り、大盛況の中、無事帰国する……という展開だった。

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