科捜研の女:最終回SPも15%超えで有終の美 沢口靖子「皆さまの声援が聞こえました!」

沢口靖子さん
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沢口靖子さん

 女優の沢口靖子さんが主演を務める連続ドラマ「科捜研の女」の最新作「シーズン17」(テレビ朝日系、毎週木曜午後8時)の最終回2時間スペシャルが22日に放送され、平均視聴率15.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。通算200回を迎えた15日放送の第17話の15.1%に次ぐ高視聴率で有終の美を飾り、沢口さんは「ありがとうございます。シーズン17をとても良い形で締めくくることができました。スタッフ、キャストを代表して感謝申し上げます!」と喜びのコメントを発表した。

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 22日放送の「放送200回突破記念 最終回スペシャル」は、榊マリコ(沢口さん)がシリーズ史上最高のIQを持つ謎の犯罪者(近藤正臣さん)と対決する展開で、沢口さんは「取調室というリングの上でのスリリングな頭脳戦は演じていてとても面白く楽しかったです! 多くの皆さまにご覧いただけて本当にうれしいです。皆さまのリングの外からのご声援が聞こえました! ありがとうございました!」と感謝している。

 「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、「通称・科捜研」の法医研究員・榊マリコが、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ミステリードラマシリーズで、1999年にスタート。19年目に突入した今シーズンは2クールにわたって放送され、昨年10月クールが平均視聴率11.9%、今年1月クールが平均13.2%、シーズン平均では12.7%を獲得。シリーズ全201回の平均は12.3%となった。

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