加藤一二三:アニメ声優デビュー 「レイトン」で巨大コンピューター役に

「レイトン ミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~」で声優デビューした加藤一二三(C)LEVEL-5/レイトンミステリー探偵社
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「レイトン ミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~」で声優デビューした加藤一二三(C)LEVEL-5/レイトンミステリー探偵社

  昨年、現役棋士を引退した加藤一二三九段が、レベルファイブの人気ゲーム「レイトン」シリーズ初のテレビアニメ「レイトン ミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~」(フジテレビなど、毎週日曜午前8時半ほか)の第4話(29日放送)に声優としてゲスト出演することが12日、分かった。加藤さんがアニメの声優を務めるのは初めてで、巨大コンピューターの声を演じる。

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 「レイトン」シリーズは、全世界の累計出荷本数が1700万本以上の人気アドベンチャーゲーム。アニメは、レイトン探偵社を営む主人公の女の子、カトリーエイル・レイトンが、しゃべる犬・シャーロ、助手のノアと共に、突如姿を消した父のエルシャール・レイトンを探す目的で仕事を始めたが、奇想天外な発想によるナゾトキが徐々に話題となり、いろいろな依頼が舞い込んでくるようになる……というストーリー。花澤香菜さんがカトリーの声優を担当するほか、小杉十郎太さん、池田恭祐さん、多田野曜平さんらも出演する。

 加藤さんは「以前、何か新しいことをするのであれば、アニメーションの声優をしたい、と言っていたのですけれども、率直に言いますと、私は夢を言ったのであって、それがまさか実現するとは全く思っておりませんでした。今回それが実現しまして、やはり非常にうれしいです。本当に親切に収録をしていただきまして、監督からも細かい指示をいただき、収録は非常に楽しかったです」とコメントしている。

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