正義のセ:初回の平均視聴率は11.0%と2けたスタート 吉高由里子主演ドラマ

連続ドラマ「正義のセ」第1話の場面写真=日本テレビ提供
1 / 14
連続ドラマ「正義のセ」第1話の場面写真=日本テレビ提供

 女優の吉高由里子さんが主演の連続ドラマ「正義のセ」(日本テレビ系、水曜午後10時放送)の初回が11日、放送され、平均視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2けたスタートの好発進となった。

あなたにオススメ

 ドラマで吉高さんは、正義感が強い2年目の女性検事・竹村凜々子を演じ、凜々子の担当事務官・相原勉役の安田顕さんとタッグを組む。エッセイストでタレントの阿川佐和子さんによる同名小説が原作で、凜々子が検事として、女性として成長していく姿を描く“痛快お仕事ドラマ”だ。

 第1話では、取り調べで失敗し、担当事務官の相原から小言を言われる毎日の凜々子だったが、ある傷害事件を担当することに。建設会社従業員の向井(浅利陽介さん)が上司の恩田(石黒賢さん)から暴力を振るわれ、被害届を提出。被疑者の恩田は容疑を全面的に否認し、同僚も恩田と同じ証言をする。両者の言い分が対立する中、凜々子は相原とともに捜査を進める……というストーリーだった。

写真を見る全 14 枚

テレビ 最新記事