レイザーラモンRG:“NBAあるある”を披露 レブロンは「手を温めがち」? 独自の観戦法も

WOWOWの特別番組「超絶!2018NBAプレーオフ紹介SP 王者の強さを探る旅」に出演するRGさん
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WOWOWの特別番組「超絶!2018NBAプレーオフ紹介SP 王者の強さを探る旅」に出演するRGさん

 15日からスタートする米プロバスケットボールリーグ「NBA」のプレーオフを前に、WOWOWで14日に特別番組「超絶!2018NBAプレーオフ紹介SP 王者の強さを探る旅」が放送される。同番組にゲスト出演するお笑いコンビ「レイザーラモン」のRGさんが、プレーオフの予想やプレーオフのダークホースチームをお笑い芸人に例えるなど、持論を展開した。

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 まずウェスタンカンファレンスについては「ウェスタンの決勝は、 ウォリアーズ対ロケッツになると思うのですが、(シード順で)オクラホマシティ・サンダーがどちらの山にいくのか気になります。サンダーと対戦するとけが人が出るくらいの大激戦になると思うので、サンダーに勝ったチームが決勝にいくと思います」と予想。

 イースタンカンファレンスについては「イースタンは、ラプターズとセルティックスが勝ち上がっていくと思うのですが、キャバリアーズがどちらかと当たった場合、レブロン(・ジェームズ選手)が本気出すとどちらにも勝つ気がします。レブロンがキャバリアーズに戻ってきた2014-15シーズンは、けが人が多くてボロボロだったけど、レブロンがみんなを怒鳴りながら決勝に連れていきました。当時の第1シードはアトランタ・ホークスでした。めちゃくちゃ強かったけど、ラプターズがその姿にダブるので、ラプターズは案外すぐに負けてしまうかもしれません。結論として、イースタンはラプターズを降したキャバリアーズがセルティックスにも勝ち、決勝に進出するでしょう」と展望した。

 決勝については「ファイナルは、ロケッツ対キャバリアーズと予想します。ロケッツ相手ならキャバリアーズが勝つかもしれません。一番の理由は、レブロンが仕上がっているからです」と持論を展開した。

 熱く予想を語りながらも、“NBAネタ”を表に出すことは少ないRGさん。そのことを指摘されると「そうですね、出していないですね。でも今年、画期的なことをやりました。“タカアンドトシ”さんがやっている番組でNBAを特集して、NBAのあるあるネタをどんどん出していきました。例えば、レブロンのあるあるは、手を温めがちとかね。デュラントなら、靴脱げがち、ドレイモンド・グリーンなら、SNSで自分の局部を載せがちとか。ごりごりのお笑い番組でやったというのは、自分の中ではNBAファンから褒めてほしいなと思います」と“NBAあるある”を次々に披露していた。

 さらに「芸人仲間ではM-1とかショーレースを見る感じでNBAを見ています」と独自の観戦法も明かした。「例えば、キャバリアーズは強力なボケ一つというところで、“トロサーモンの久保田”的な感じ。ウォリアーズは理詰めでいいバスケをするという意味で“和牛”的な感じです。昨年だと“ミキ”が出てきましたけど、ミルウォーキー・バックスやフィラデルフィア・セブンティシクサーズのような若いチームに例えられたりしています。もちろん、今年のR-1グランプリでも例えられます。“濱田(祐太郎)”くんは緻密な漫談ということで、ウォリアーズに近いかもしれません。ボケ数が多い“霜降り明星の粗品(せいや)”は、3点シュートをガンガンに決めるロケッツです。“ゆりやん(レトリィバァ)”は、どの番組に出てもボケをどすんとかますので、レブロン・ジェームズに例えられますね」と独特の表現で語った。

 RGさんが出演する「超絶!2018NBAプレーオフ紹介SP 王者の強さを探る旅」はWOWOWプライムで14日午後7時から、WOWOWライブで17日午前11時半から放送。

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