警視庁・捜査一課長シーズン3:初回視聴率は12.7% 内藤剛志主演の刑事ドラマ

連続ドラマ「警視庁・捜査一課長シーズン3」のイベントに登場した内藤剛志さん
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連続ドラマ「警視庁・捜査一課長シーズン3」のイベントに登場した内藤剛志さん

 俳優の内藤剛志さん主演の連続ドラマ「警視庁・捜査一課長シーズン3」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の初回が12日、2時間スペシャルで放送され、平均視聴率は12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「警視庁・捜査一課長」は、ヒラの刑事からはい上がった“たたき上げ”の主人公、警視庁捜査1課の課長・大岩純一(内藤さん)が、400人の精鋭刑事を率いて苦悩しながらも重責を乗り越え、難事件に立ち向かっていく姿を描いた人気シリーズ。2012年に同局の2時間ドラマ枠「土曜ワイド劇場」で始まり、16年4月に「木曜ミステリー」枠で連続ドラマ化された。

 第3弾となる今作には、1994、95年に放送された名作ドラマ「家なき子」(日本テレビ系)以来、内藤さんと約23年ぶりに連続ドラマでのレギュラー共演となる女優の安達祐実さんが加入したほか、お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之さんも加わった。

 初回は、2000年ごろに流行したファッションを身につけた女性の絞殺死体が、東京・台場で発見される。運転担当刑事の奥野親道(塙さん)と一緒に臨場した大岩(内藤さん)は、被害者のいでたちを見て、今から18年前、謎の転落死をした刑事の谷中明彦(中村梅雀さん)のことを思い出す。谷中の死と今回の殺人事件の関連を直感した大岩は、“警視庁広報課セルフブランディングルーム室長”という肩書を持つ柔道の元人気選手で、谷中の娘である萌奈佳(安達さん)を助っ人として捜査本部に迎える……という展開だった。

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