正義のセ:吉高由里子主演ドラマ第2話視聴率は9.9%

 女優の吉高由里子さん主演の連続ドラマ「正義のセ」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第2話が18日、放送され、平均視聴率は9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、エッセイストでタレントの阿川佐和子さんによる同名小説が原作。吉高さん演じる正義感が強い2年目の女性検事・竹村凜々子が検事として、女性として成長していく姿を描く“痛快お仕事ドラマ”で、初回の平均視聴率は11.0%(同)だった。

 第2話は、凜々子が初めて殺人事件を担当することになった。被疑者の町田かれん(財前直見さん)は、夫の義之(大澄賢也さん)から暴力を振るわれていたと供述し、凜々子は同情してしまう。しかし、かれんには19歳の一人娘もいるのに、娘の住居も知らなかったため、凜々子は違和感を覚える。さらに、かれんが別の男性と会っていたという情報や、司法解剖によって新事実が明らかになる。凜々子はかれんを自白に追い込もうとするが……というストーリーだった。

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