TSUTAYAで加盟店にゲームソフトの商品提案をしているマーチャンダイザー(MD)の松尾武人さん。バイヤー歴10年以上の松尾さんは、その経験からソフトの特徴に合わせた商品展開を得意としている。ベテランバイヤーがヒットの流れを解析し、今後の動きを予想する。
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新年度スタートということで、皆さん新生活に忙しいこともあって、ここから数週間は一年のうちで最もゲームが売れない時期です。
そんな中ですが、前回2位だったZ指定タイトル「ファークライ5」(PS4、UBIソフト)が念願の首位を獲得しました。人気シリーズですが、シリーズのファンというよりは、海外ゲーム全般を遊んでいるより幅広い層のユーザーが購入しているようです。シリーズ最高の売り上げで、前作のPS4版と比べると180%、PS3版PS4版を合わせた本数の110%という素晴らしい実績となりました。
まだまだ厳しい時期が続きますが、人気作のニンテンドースイッチ版として発売される「スナックワールド トレジャラーズ ゴールド」(NS、レベルファイブ)をトップと予想。キッズ向けということで、発売日に左右されない安定した売り上げも見込めます。2位以下は「星のカービィ スターアライズ」(同、任天堂)、「ファークライ5」といったヒット作が続くとみています。
1位 ファークライ5(PS4)
2位 星のカービィ スターアライズ(NS)
3位 スーパーロボット大戦X(PS4)
4位 二ノ国II レヴァナントキングダム(PS4)
5位 スプラトゥーン2(NS)
6位 マリオカート8 デラックス(NS)
7位 スーパーロボット大戦X(Vita)
8位 名探偵ピカチュウ(3DS)
9位 モンスターハンター:ワールド(PS4)
10位 ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX(NS)
松尾武人(まつお・たけと) TSUTAYAゲームリサイクル企画グループ リーダー
「GAME TSUTAYA」加盟約550店に新作ゲームの商品提案をするマーチャンダイザー。1996年から家電量販店でゲームのバイヤーを担当。2002年にTSUTAYA入社後も一貫してバイヤーの道を歩んできた。ネオジオCDを2台購入したほどの格闘ゲーム好きだったが、現在は携帯版ドラクエなどで遊ぶ日々が続いている。
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