稲村亜美:ミステリードラマ初出演「震えました…」 タイトスカートの“制服姿”で

ドラマ「警視庁・捜査一課長シーズン3」第3話のワンシーン=テレビ朝日提供
1 / 2
ドラマ「警視庁・捜査一課長シーズン3」第3話のワンシーン=テレビ朝日提供

 “神スイング”や“神ピッチング”で話題のタレントの稲村亜美さんが、26日に放送される「警視庁・捜査一課長シーズン3」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の第3話にゲスト出演する。稲村さんがミステリードラマに出演するのは初めてで「祖父がよく刑事ドラマを見ていたので出演できてとてもうれしく思います。今までお芝居には縁がなかったので震えました……」とメッセージを寄せている。

あなたにオススメ

 稲村さんが演じるのは、容疑者と被害者が事件直前に立ち寄った喫茶店で働く女性従業員で、目撃証言をするキャラクター。白いワイシャツに黒のベスト、タイトなミニスカートという姿でコーヒーを客に提供するシーンにも挑戦した。「監督からは『自然な感じで』とアドバイスされました。昔、アルバイトをしていた時の感覚を思い出して明るく元気に演じました」と振り返り、「いつもとは違うウエートレスの衣装を着ているので、また違った稲村亜美が見られると思います」とコメントしている。

 「警視庁・捜査一課長」は、ヒラの刑事からはい上がった“たたき上げ”の主人公、警視庁捜査1課の課長・大岩純一が、400人の精鋭刑事を率いて苦悩しながらも重責を乗り越え、難事件に立ち向かっていく姿を描いた人気シリーズ。2012年に同局の2時間ドラマ枠「土曜ワイド劇場」で始まり、16年4月に「木曜ミステリー」枠で連続ドラマ化された。

 第3弾となる今作には、1994、95年に放送された名作ドラマ「家なき子」(日本テレビ系)以来、内藤さんと約23年ぶりに連続ドラマでのレギュラー共演となる女優の安達祐実さんが加入したほか、お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之さんも加わった。

 第3話は、スクランブル交差点で、元出版社勤務の星川草介(中林大樹さん)が刺され、殺害された事件が発生。警視庁捜査1課の課長・大岩(内藤さん)らが捜査を開始すると、星川が“出版詐欺”をしていたことが分かる。星川の詐欺に遭っていた被害者で平凡そうな主婦の多治見透子(青山倫子さん)から事情を聴くが……という展開。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画