未解決の女:波瑠主演ドラマ 第2話視聴率は12.8%

連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」の制作発表会見に登場した波瑠さん
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連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」の制作発表会見に登場した波瑠さん

 女優の波瑠さん主演の連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第2話が26日に放送され、平均視聴率は12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、麻見和史さんの「警視庁文書捜査官」(角川文庫)が原作。“倉庫番”と陰口をたたかれている警視庁捜査1課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)を舞台に、正義感あふれる刑事・矢代朋(波瑠さん)が、対人関係が苦手で“文書解読のエキスパート”の頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香さん)とコンビを組み、未解決事件に挑む姿が描かれている。沢村一樹さん、工藤阿須加さん、高田純次さん、光石研さん、遠藤憲一さんらも出演している。

 第2話は、大手企業の社長の娘が連れ去られ、1億円の身代金を要求される誘拐事件が発生。誘拐された中学生の幸田遥花(畑芽育さん)は、電話口で「かもめ」とだけ口にした。すると理沙は12年前の未解決事件を思い出す。そして身代金の受け渡し役に任命された朋だが、自慢の体力があだとなり、本物の秘書でないことが犯人に気づかれてしまう。身代金は奪われ、人質も解放されないという最悪の事態を招く……というストーリーだった。

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