半分、青い。:ヒロイン鈴愛の自作マンガがアニメ化 NHK動画サイトで「カセットテープの恋」公開

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に登場したヒロイン鈴愛の自作マンガ「カセットテープの恋」 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に登場したヒロイン鈴愛の自作マンガ「カセットテープの恋」 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で、ヒロインの鈴愛(永野さん)が描いた劇中マンガ「カセットテープの恋」がアニメ化され、NHKの動画サイト「NHK1.5チャンネル」で27日に公開された。マンガは鈴愛と鈴愛が“運命の人”と一度は感じた他校の男子生徒のこばやん(森優作さん)が題材になっていて、27日放送の第23回に登場。アニメを視聴したファンからは「こばやんがカッコ良くなっとる」「こばやんがイケメンになっている!」などの声が上がっている。

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 「カセットテープの恋」は、いつもと同じ朝、同じ時間・同じバスに乗るスズメ。ある朝、自転車に乗った小林くんは、スズメの足元にカセットテープを落としてしまう。「彼にもう一度会えたら運命かも!?」、同じ色した毎日が、ピンク色に色づいた。その日から、彼が通りかかるのを待ち続ける日々。果たして、この恋の行方は……というストーリー。原案はドラマの脚本担当の北川悦吏子さんで、作画は劇中マンガ担当のなかはら・ももたさんが手掛けている。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

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