明日の半分、青い。:5月10日 第34回 鈴愛が見たバブル期の東京は? 早くもわびしさを…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第34回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第34回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第6週「叫びたい!」を放送。10日の第34回で、鈴愛(永野さん)は、秋風(豊川悦司さん)のマネジャー・菱本(井川遥さん)に案内され、オフィス・ティンカーベルを見て回るが、時はバブル期で、あまりの豪華さに圧倒される。一方、鈴愛が暮らすことになる「秋風ハウス」に行くと、そこは古びたアパートで、わびしさを感じ……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第5週「東京、行きたい!」は、秋風から「弟子にならないか?」と提案された鈴愛が、東京行きを決意。最初は猛反対していた母の晴(松雪泰子さん)も、鈴愛の思いの強さを知り、東京に送り出すことにする。一方、律(佐藤健さん)はセンター試験当日、受験票が入ったクリアファイルが誤って鈴愛の手に渡っていたことに気付くが、鈴愛はそのころ、東京に下見に行くバスの中で……という展開だった。

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