カンニング竹山:再び大腸に20の「憩室」 アンジャ渡部にひがみも

28日放送の番組「名医のTHE太鼓判!」に出演しているカンニング竹山さん=TBS提供
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28日放送の番組「名医のTHE太鼓判!」に出演しているカンニング竹山さん=TBS提供

 お笑い芸人のカンニング竹山さんが、28日放送のTBS系の医療バラエティー「名医のTHE太鼓判!」(月曜午後7時)の2時間スペシャルに出演。今回の番組テーマは「腸こそ健康寿命の決め手! 腸寿(ちょうじゅ)フローラを手に入れろスペシャル」。かつて大腸憩室炎という病気で入院経験のある竹山さんは当時、四つの「憩室」が見つかり、そのうちの一つが炎症を起こしていたというが、改めて大腸CTで確認したところ、なんと20の憩室が見つかる。

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 憩室とは、腸の壁が外側に膨らむようにできる小さな部屋のことで、食生活の乱れや加齢、ストレスなどが原因と言われる。憩室ができること自体はそれほど問題ではないが、中に便などがつまり炎症を起こすと、腹痛や発熱などさまざまな症状が出るという。

 私生活に密着したところ、事務所スタッフとの食事の席で、お笑いコンビ「アンジャッシュ」に対する愚痴を連発し、女優の佐々木希さんと昨年、結婚した渡部建さんについては「20万おごった」「あいつは芸能界で一番幸せなヤツ」「仕事も順調にいってる。自分の番組も何本か持ってる。家帰りゃキレイなかみさんいる」と心の内をぶちまけている。

 日頃から水分補給を怠らず、青汁を飲んだりなど、再発の原因となる便秘対策にはかなり気を使っている竹山さんだが、ストレスの原因の一つにアンジャッシュの2人のことを挙げ、渡部さんの相方の児嶋一哉さんについては「相方、突っ込んどきゃ大きな声出す。簡単な相方だわ」とまで言い放つ。

 「名医のTHE太鼓判!」は、芸能人の私生活に密着し、日々の生活習慣や「体に良い」と信じてやっている健康法を、最強医師団が「太鼓判」か「ダメ」かジャッジし、対策などを紹介する医療バラエティー。5回の特番を経て、昨年10月からレギュラー化。MCはお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんとタレントの山瀬まみさんが担当。渡部さんの相方の児嶋さん、「FUJIWARA」の原西孝幸さん、藤本敏史さんもレギュラー出演している。

 28日の番組には大石絵理さん、大江裕さん、小倉優子さん、音無美紀子さん、笑福亭笑瓶さん、パックンさん、渡部絵美さんもゲスト出演する。

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