コンフィデンスマンJP:第9話視聴率は番組最高の9.5% 映画化もサプライズ発表

連続ドラマ「コンフィデンスマンJP」主演の長澤まさみさん
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連続ドラマ「コンフィデンスマンJP」主演の長澤まさみさん

 女優の長澤まさみさん主演のフジテレビの“月9”ドラマ「コンフィデンスマンJP」(月曜午後9時)の第9話が4日に放送され、平均視聴率は9.5%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。放送中には映画化もサプライズで発表され、来週の最終回を前に初回の9.4%を上回って番組最高記録を更新した。

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 ドラマは、「コンゲーム」(信用詐欺)をテーマにした作品で、一見、平凡で善良そうな姿をした信用詐欺師の主人公・ダー子(長澤さん)と、ボクちゃん(東出昌大さん)、リチャード(小日向文世さん)が、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る……という“痛快エンターテインメント”コメディー。

 第9話は、小池徹平さん、卓球の平野美宇選手らがゲスト出演。ダー子らは、さまざまなプロスポーツクラブを買収してきたIT企業の社長・桂公彦(小池さん)に狙いを定める。桂が次に目を付けるのはプロ化目前の卓球だと推測したダー子は、鴨井ミワ(平野選手)が所属する東京ジェッツに、ダー子とボクちゃん扮(ふん)する元中国ナショナルチームの選手が加入したという設定で、桂に買収話を売り込む。しかし桂はその話には乗ってこない。やがて、桂はプロバスケットボールチームを狙っていると分かり、ダー子は架空のバスケチームを結成し……という展開だった。

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