女優の安藤サクラさんが4日、大阪市内で行われた映画「万引き家族」(是枝裕和監督、8日公開)の記者会見に出席した。同映画は第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞。会場に登場した安藤さんは、多くの報道陣を目にして「ふら~っと入ってきてしまいましたが、こんなにいらっしゃるなんて……」と戸惑いつつ、パルムドール受賞については「めでたいことだっていうのをまた改めて感じています」と笑顔で語った。
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また受賞報告を受けた際のことを聞かれ、「この“家族たち”(共演者)と夜中だけどYou Tubeで中継を見ようとやりとりをしていて、慣れないPCもつなげて、せっかくだからとマネジャーさんも呼んで、準備万端でその中継を見ていたんです。そしたらいつの間にか眠ってしまいまして……。そしたら、リリー(・フランキー)さんから『サクラ起きろ!』とメールがすごい来ていて、マネジャーさんには、真っ暗にして寝ていた部屋で『パルムドールです!』と言われて……。それですぐにテレビをつけてニュースが流れているのを見て、これは残さなきゃとフィルムのカメラでその画面を撮りました(笑い)」と振り返った。
現在の気持ちについては「受賞発表前から私は(撮影の為に)大阪にいたので、まだみんなと喜びを分かち合えていないですし、是枝監督にも直接『おめでとうございます』を言えていない状況なので、気持ちとしてもまだふわふわとした感じです」と話した。
共演した城桧吏(じょう・かいり)さんや佐々木みゆちゃんについては、「ある番組で、“家族”と過ごしていた映像を見たんですけど、それを見ただけで、この2人がいとおしすぎて泣いちゃうんです。特にカンヌに行ってからは、この“家族”がより大事な存在になっていて、すぐに元気かな、会いたいなと思っちゃうんです」と話し、「特にみゆは、すごいご縁だなと思うんですが、私の娘と同じ誕生日なんです。だから撮影中から、それこそ血のつながりではない何かのつながりがあるようなそんな気持ちを感じていました」と明かした。
「万引き家族」は、犯罪でしかつながれなかった家族を通して、人と人との絆を描くヒューマンドラマ。息子の祥太(城さん)と共に万引きに精を出す治(リリー・フランキーさん)は、凍えている幼い女の子・じゅり(みゆちゃん)を目にして思わず家に連れて帰る。妻の信代(安藤さん)は体中傷だらけのじゅりの境遇を察し、面倒を見ることに。一家は祖母の初枝(樹木希林さん)の年金を頼りに、アルバイトをしている信代の妹・亜紀(松岡茉優さん)らと幸せに暮らしていたが、ある事件をきっかけに、家族の隠された秘密が明らかになっていく……というストーリー。
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