小池徹平:「覚悟はいいかそこの女子。」で“先生界のプリンス”に 中川大志の恋敵役

映画「覚悟はいいかそこの女子。」と同作のドラマ版に出演する小池徹平さん (C)椎葉ナナ/集英社 (C)2018ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会 (C)2018映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会
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映画「覚悟はいいかそこの女子。」と同作のドラマ版に出演する小池徹平さん (C)椎葉ナナ/集英社 (C)2018ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会 (C)2018映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会

 俳優の小池徹平さんが、中川大志さん主演の映画「覚悟はいいかそこの女子。」(井口昇監督、10月12日公開)に出演することが19日、分かった。小池さんは、抜群のルックスと生徒思いの優しい性格を兼ね備えた“先生界のプリンス”と呼ばれる美術教師・柾木隆次を演じる。中川さん演じる主人公・古谷斗和の恋敵となる役どころという。小池さんは、映画の前日譚(たん)となる連続ドラマ版にも出演する。

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 小池さんは「中川くんや(ヒロインの三輪美苑を演じる)唐田(えりか)さんをはじめ、若い俳優さんたちが多い現場でしたが、皆さんしっかりしていて、現場の雰囲気もすごくよかったので、とても演技しやすかったです。僕は2人と共演するのは初めてなのですが、中川くんはとても頼りがいがあって、一緒に演技をしていても安心感がありました。唐田さんとの演技では、頭をポンポンしてあげる描写があるのですが、頭ポンポンなんて犬や猫ぐらいにしかしたことがないので、『えっ、どうやってやればいいんだろう……』と、悩んじゃいましたね(笑い)」と明かしている。

 さらに、「中川くんが演じる斗和はとても魅力的で、カッコいい部分とかわいい部分がたくさんあるので、初めて本気の恋に目覚めて悶絶・奮闘する斗和をぜひ応援してあげてほしいです!」とコメントを寄せている。

 「覚悟はいいかそこの女子。」は、少女マンガ誌「マーガレット」(集英社)で2014年に連載された椎葉ナナさんのマンガ。“ヘタレ男子マンガの先駆け”といわれ、超絶イケメンだけど「観賞用男子」とやじられ、勢いで学年一の美女に告白するもあえなく撃沈してしまった“究極ヘタレ男子”が、初彼女獲得のために奮闘する姿を描く。前日譚が連続ドラマ化され、MBS・TBSのドラマイズム枠で24日から順次放送される。

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