半分、青い。×西郷どん:永野芽郁と鈴木亮平の“座長”2ショット実現 朝ドラ×大河で異例コラボ

永野芽郁さん(右)と鈴木亮平さんの“座長”2ショット写真 (C)NHK
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永野芽郁さん(右)と鈴木亮平さんの“座長”2ショット写真 (C)NHK

 NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」と同局の大河ドラマ「西郷(せご)どん」で主演を務めている永野芽郁さんと鈴木亮平さんのツーショット写真が、両作品の公式インスタグラムやツイッターで公開され、話題を集めている。

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 NHKによると朝ドラと大河のコラボは「大変、珍しい」といい、企画の一環としてそれぞれの方言指導によるコラボ動画「他県の人には伝わらない 岐阜・薩摩ことば講座」も配信中。今後の動向に注目だ。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木さん)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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