「講談社ラノベ文庫」（講談社）のライトノベルが原作のテレビアニメ「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」が5日から放送される。主人公が、異世界に召喚され、ヒロインに翻弄（ほんろう）されつつも強敵に立ち向かう。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　同作は、むらさきゆきやさん作、鶴崎貴大さんイラストのライトノベルが原作。主人公の坂本拓真は、多人数接続型オンライン（MMO）RPG「クロスレヴェリ」で魔王と呼ばれるほど圧倒的な強さを誇っていた。拓真は突然、ゲーム内のキャラクターのディアヴロの姿で、異世界に召喚されてしまう。拓真はコミュニケーションが苦手なため、ゲームで演じていた魔王ディアヴロを自称し、圧倒的な強さで異世界を冒険する。

　エルフのシェラ・L・グリーンウッド、豹人族のレム・ガレウなど個性的な美少女キャラクターも登場。お色気シーンも見どころの一つになりそうだ。

　「ようこそ実力至上主義の教室へ」などの水中雅章さんがディアヴロ、「プリパラ」などの芹澤優さんがシェラ、「ウマ娘 プリティーダービー」などの和氣あず未さんがレムをそれぞれ演じるほか、原由実さんや大久保瑠美さん、加藤英美里さんらが声優として出演。「忍たま乱太郎」などの亜細亜堂が制作する。放送はTOKYO MX、サンテレビほか。