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11月21日(木)放送分
俳優の小泉孝太郎さんが14日、JR阿佐ケ谷駅前(東京都杉並区)で行われた20日スタートの連続ドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~THIRD SEASON」(テレビ東京系、金曜午後8時)の会見に登場。小泉さんは、これまで「生活安全課なんでも相談室」の係長・亀山良夫役で出演しており今年2月に亡くなった俳優の大杉漣さんについて、「(大杉さんと)一緒に撮影していると思っています」とコメント。同局によると作中では亀山係長は生きている設定といい、小泉さんは「撮影の中で、漣さんを感じるシーンというのをプロデューサーが作ってくださっているので、僕の中では漣さんとともに、サードシーズンも最後まで突っ走るぞという気持ちです」と改めて漣さんへの思いと意気込みを語った。
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会見には小泉さん、松下由樹さん、片岡鶴太郎さん、平岡祐太さん、安達祐実さん、お笑いコンビ「TKO」の木下隆行さん、戸塚純貴さん、岸明日香さんが出席。松下さんは大杉さんが亡くなったことについて「突然の訃報にショックを受けました」と振り返り、「今回の作品で、ちゃんと亀山係長はいますので、ゼロ係、ずっと今までと同じようにメンバーはともにいるという感じでやらせてもらっています」と語った。
今シーズンから新たに、ゼロ係の新係長・横山建夫役として出演する片岡さんは「(大杉さんとは)2年前にほかのドラマでご一緒して、それが最後になってしまったんですが。そのときロケで2人きりになって、漣さんが『鶴太郎さんおいくつになりました?』と。それで『(当時)61(歳)になりました』(と言ったら)『60代も捨てたもんじゃないですねえ』と大杉さんが仰った」というエピソードを明かし、「このたび漣さんの後をいただいて、今、横山という役をやらせていただいて、精いっぱい60代も捨てたもんじゃないというぐらい充実して、漣さんに見ていただいてささげていきたいと思っています」と意気込みを語っていた。
ドラマは、富樫倫太郎さんの小説「生活安全課0係」シリーズ(祥伝社)が原作で、2016年1月期、17年7月期に放送された人気シリーズ。問題を起こし、お払い箱になった人材が集まる警視庁杉並中央署の「生活安全課なんでも相談室」、通称「ゼロ係」を舞台に、“空気は読めないが事件は読める”KY刑事の小早川冬彦(小泉さん)と、“男まさりで口の悪い”ベテラン刑事・寺田寅三(松下さん)の“迷コンビ”が事件を解決していく物語。
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