絶対零度~未然犯罪潜入捜査:沢村一樹の“月9”初主演作 第3話は10.8%と番組最高を更新

連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」主演の沢村一樹さん
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連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」主演の沢村一樹さん

 俳優の沢村一樹さん主演の“月9”ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第3話が23日、放送され、平均視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。初回の10.6%を0.2ポイント上回り、番組最高視聴率となった。

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 「絶対零度」は、女優の上戸彩さんが演じた刑事・桜木泉の活躍と成長を描いた「絶対零度」シリーズの最新作で、シーズン3となる今回は元公安のエリート刑事・井沢範人(沢村さん)を主人公に、「未然犯罪捜査システム」(=ミハンシステム)を駆使して危険人物を割り出し、“未来の犯罪を予測して捜査する”チームの姿を描く。

 第3話は、“ミハンチーム”の刑事・小田切唯(本田翼さん)が中心となった物語が展開。「ミハンシステム」が新たな危険人物として名門・私立栄明大学に通う若槻真帆(柴田杏花さん)を割り出すが、真帆は1年前に飛び降り自殺を図り、現在も意識不明のまま入院中だと判明。真帆のスマートフォンから、真帆が所属し、同大薬学部のエリート学生・湯川(佐野岳さん)が部長を務めるテニスサークルのSNSグループに「復讐(ふくしゅう)してやる」というメッセージが送られた上、同じスマートフォンで大量の医療用ニトログリセリンが購入されていたことが分かり、井沢は真帆の病院に小田切と田村薫(平田満さん)を潜入させる……という展開だった。

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