遺留捜査:第3話 上川隆也が“動く遺留品”カブトムシを調査 パワハラ社長殺害事件の真相は?

連続ドラマ「遺留捜査」第3話の場面写真 =テレビ朝日提供
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連続ドラマ「遺留捜査」第3話の場面写真 =テレビ朝日提供

 俳優の上川隆也さん主演の連続ドラマ「遺留捜査」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の第3話が26日、放送される。人材派遣会社社長の殺人事件を捜査する糸村聡(上川さん)は、現場にいた珍しいカブトムシを調べる。行方をくらました容疑者を追っていると、第2の事件が発生し……。

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 第3話は、高橋光臣さん、黄川田将也さん、乙葉さんがゲスト出演。糸村ら特別捜査対策室のメンバーは、1カ月前に発生した人材派遣会社社長・桑原達也(増田修一朗さん)の殺害事件の捜査に協力する。現場を捜索した糸村は、桑原がコレクションしていたカブトムシの中に、1匹だけ赤い目をした個体が混じっているのに気づく。秘書によると、桑原はカブトムシの飼育が趣味だったが、その個体は事件前にはいなかったという。気になった糸村はカブトムシを調べることに。

 事件の容疑者は、桑原からパワハラを受けていた部下の野口明(黄川田さん)。事件後、野口は姿をくらませていたが、かつて交際した小島千鶴(乙葉さん)との間にもうけた娘・美晴(牧芽依奈ちゃん)が入院する病院に、現れる可能性が高いという。佐倉路花(戸田恵子さん)は入院患者に扮(ふん)して潜入捜査し、千鶴に近づく。路花は、骨髄の型が美晴と一致するか調べるため、野口が病院に現れるという情報を入手する。しかし、その後、第2の事件が発生し……というストーリー。

 「遺留捜査」は、マイペースで風変わりな刑事・糸村が事件現場に残された遺留品から事件の真相と被害者の思いを明らかにしていく1話完結型の連続ドラマ。今回の第5シーズンは夏の京都を舞台に、京都府警“特別捜査対策室”(特対)メンバーの栗山千明さん、戸田さん、永井大さんら第4シーズンのキャストが集結するほか、新キャストとして梶原善さんが加入した。

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