明日の半分、青い。:7月31日 第104回 鈴愛、娘の後遺症を心配 涼次は映画の仕事に未練?

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第104回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第104回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第18週「帰りたい!」を放送。31日の第104回では、一足遅れて、花野がいる病院に駆けつけた涼次(間宮祥太朗さん)。花野の病気がおたふく風邪と診断され、鈴愛(永野さん)は、自分と同じ後遺症が残るのではと不安を募らせる。3日目にようやく熱も下がり、自宅に花野を連れて帰ってきた涼次に、光江(キムラ緑子さん)は、花野が病院に運ばれたときに何をしていたのか問い詰める。すると、涼次は、祥平(斎藤工さん)に呼び出され、映画の脚本と監督を依頼されたことを打ち明け……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第17週「支えたい!」では、2年かけて書き上げた涼次の脚本が、映画化されることになる。ところが、原作者から祥平が映画を監督するように指示される。横取りしてしまった祥平は、良心の呵責(かしゃく)に耐えかねて、自殺を図るが、一命を取り留める。一方、鈴愛は妊娠し、里帰り出産のため、岐阜の実家に帰省して……という展開だった。

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