絶対零度~未然犯罪潜入捜査:第5話 沢村一樹“危険高校生”を捜査 伊藤淳史の過去が……

連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」第5話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」第5話のシーンカット=フジテレビ提供

 俳優の沢村一樹さん主演の“月9”ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第5話が6日、放送される。関西ジャニーズJr.の道枝駿佑(みちえだ・しゅんすけ)さんがゲスト出演。ミハン(未然犯罪捜査)システムが、新たな危険人物として17歳の高校生・岡崎直樹(道枝さん)をリストアップ。井沢範人(沢村さん)らミハンチームが捜査に乗り出す。チームの総責任者・東堂(伊藤淳史さん)の過去も明らかになっていく。

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 直樹は、私立青葉中央高校に通う2年生。成績優秀、バスケットボール部のエースで、父親は文科省の次期事務次官候補と言われている岡崎治(吉満寛人さん)というエリートだ。しかし、世田谷区で動物殺傷事件が相次ぎ、防犯カメラの映像から直樹が疑われる。東堂は、動物虐待・殺傷は殺人事件の予兆だとして、25年前に起きた練馬台無差別殺傷事件などの犯罪事例を示す。

 山内(横山裕さん)は、バスケ部の外部指導員として青葉中央高校に潜入。指導員が次々と辞めている同部。小田切(本田翼さん)と田村(平田満さん)が制服姿で岡崎家周辺住人から情報収集中に大手新聞社の元記者でジャーナリストの川上邦明(近藤公園さん)が現れる。直樹に接触したという川上は、動物殺傷をしている少年少女に会い、殺人衝動を食い止めるために話を聞いているという……。

 ドラマは、上戸彩さんが演じた桜木刑事の活躍と成長を描く「絶対零度」シリーズの最新作。シーズン3の今作は元公安のエリート刑事・井沢が主人公。日本国民の全個人情報を解析し犯罪記録と照合して、殺人などの重大犯罪を犯す可能性が高い危険人物をAI(人工知能)が割り出すミハンシステムを駆使して犯罪を予測し捜査するチームの姿を描く。

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